親知らずの抜歯
親知らずは歯科口腔外科の分野です。当院では、詳しく診査・診断させていただき、親知らずの抜歯を行っております。
痛んだり周辺の歯ぐきが腫れたり、ときどき痛みが出る場合は早めの抜歯をおすすめしております。
このような親知らずは抜歯が必要なことがあります
- 斜めに生えている・ほぼ真横に生えている
- 周辺の歯ぐきが腫れる・痛む
- 親知らず自体・手前の奥歯が虫歯になっている
- 親知らずが手前の歯を押し出し、歯並びが悪くなる影響があると判断した場合
- たまに親知らず付近が痛むのをガマンしてきた方
術前・術後の痛みについて
術前は局所麻酔をしっかり効かせてから行います。麻酔の注射自体を痛みの少ない方法で行います。
術後は痛み止めをお出ししておりますが、ほとんどの方が飲まないで済むような痛みの程度です。
外傷(応急処置程度)
▲牛乳でも代用できます
前歯をぶつけて痛みがあったり折ったりした場合は、外傷と呼び、歯科口腔外科の領域になります。接触事故や転倒などで前歯をぶつけた場合の応急処置を行っております。
歯が抜け落ちた場合は、もと合った場所に差し込むか、小学校などで常備している歯の保存液、また無い場合は牛乳などに歯を入れて歯科医院へ持ち込みます。抜け落ちてから20分間が再植の成功率が上がる目安です。